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日本には美しい言葉があるのになぜ外国語の名前なのですか?

2018.06.16.Sat.20:45


フェイク少々入り。

当時(数年前)、
私:大卒直後で会社員
弟:高校生
Aおばさん:祖父の妹(私から見て大叔母)
B:Aおばさんの孫、クオーター、弟より2歳上、男。
Cちゃん:近所の女の子で、礼儀正しいいい子。小学校高学年。
Cママ:Cちゃんの母親。

Aおばさんは、当時としては珍しい国際結婚をして英国某所在住。
会えるのは数年に1回で、その度に色々な話を聞けるのを私たち姉弟は楽しみにしていた。
その後おばさんの孫であるBが日本に1年の予定で留学に来ることになり、我が家に滞在決定。
BはAおばさんとBの母(Aおばさんの娘)から教わって簡単な日本語会話はできるので、
滞在中はBが弟に英語を、私と弟がBに日本語を教え、休みにはよく3人で遊んでいた。

Bが来て1ヶ月ほどのある日、私たちが3人で出かける時に近所の女の子Cちゃんに会った。
いつも礼儀正しいCちゃんがもじもじしているので、先にBが
「コンニチハと、僕はBです。あなたのお名前は?」挨拶。
だが、なぜか涙目になるCちゃん。

その後ろから、
「C!きちんとしな!全くこの子は!」と現れたCママ。
そこでCちゃんの名前を聞いてえっという顔をするB、Cママに、
「スミマセン、この子は、Cという名前なのですか?」
「そうだけど!?なんか悪いの?」
「なぜ日本人なのにCという名前なのですか?」
「!?」
実はCちゃんは外国語当て字系のいわゆるDQNネーム。
それを自覚し出したCちゃんは名乗るのが恥ずかしくなっていたとその後聞いた。

その後はずっとBのターン。
「日本には美しい言葉があるのになぜ外国語の名前なのですか?」
「なぜ日本の言葉を大切にしないのですか?」
「日本の女性の名前は綺麗なのにどうしてですか?」

唖然として言われっぱなしだったCママ、
顔を真っ赤にして「C!帰るよ!」と強引にCちゃんを引っ張ってゆこうとしたが、
Cちゃんはそれを振り払って私たちに向かい、
「母がすみませんでした」と一礼。戻っていった。

なぜ?どうして?と不思議がるBにDQNネームの説明をするのは実に大変だった。

その後Cちゃんが、中学進学を機に別名を自分の意思で名乗るようになって、ゆくゆくは改名を考えていることを聞いた。
「外国の人が聞いてもおかしいなら、私がおかしく思っても不思議じゃない」と、あの一件で考えたのだと言う。
Cママは超放任だったが、礼儀作法のしつけはCパパさんとおじいちゃんおばあちゃんがしていたので、今も人気のいい子。

Bは留学を終わった後もなんやかやと日本に来るようになり、夏と冬の一大イベントも欠かさず行くようになり、そこで知り合った日本人女性との結婚が決まったので記念カキコ。
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