バイト先のクソヤロー

2016.08.22.Mon.12:26
若い頃(ハタチ前後だったかな?)、バイト先にクソヤローがいてさあ

俺とA、B(同い年)はほぼ同じ頃に某工場にバイト採用されて、
そのうちに仲良くなって一緒に飲みに行くような仲になった。

A、Bは同じ部署で俺だけ違う部署だったが昼飯や休憩は一緒だった。
だが二人ともだんだん元気がなくなってきて「辞めたい」とか言うようになった。
俺が「仕事ツライのか?」って訊いても「うん、まあな」なんて感じでごまかしてた。
そんなある日、トイレでションベンしてたらA、Bと同じ部署のNが入ってきて
後ろからいきなり俺の頭をはたきながら「オイコラAなにさぼってんだ?テメーぶっとばすぞ」とか言ってきた。
俺とAは背格好が良く似ていて同じ作業着、帽子だから間違えたのだろう。
だがまだ若かった俺は速攻でチ○コしまって洗ってない手でNの顔面を掴み個室に押し込んだ。
Nは「なにすんだコノヤローどういうつもりだ?」
  「俺をナメると地元の仲間が黙ってねえぞ」 とか言い出した。
俺はかまわず「あ?地元?ドコだよ?仲間?呼べよ!今居ねえと間に合わねえぞ」とか漫画で覚えたセリフwで恫喝
N涙目でゴニョゴニョ言い出したのを見て、
(コイツ俺のことをAとか言ってたなぁ、あいつら元気ないのはこいつのせいか)
俺「オイ、財布出せよ」
N「えっ?」
俺「早く出せコラ泣かすぞ」
N「…」しぶしぶ出す
免許とコンドームwが入ってたので免許を抜いて財布は便器へGo
現住所と本籍は北関東の某県、年は俺のイッコ上、原付しか運転できない免許だった。
「これは俺が預かるがなんか文句あるか?」 「い、いえ…」
休憩の時間、「お前ら辞めたいのはもしかしてコイツのせい?」って免許見せたら
A、B「あっ!!どうしたのそれ?」
俺「やっぱり」

A、Bが言うにはNは一年位先輩で、
なんでも暴走族の親衛隊長で一声かけると地元仲間が集まるらしい。
そんなことを言ってはA、Bにパンだのジュースだのを買いに行かせ金は払わない、
金返してなんて言うと殴る、仕事は押し付ける、失敗もABのせいにしてたようだ。

A、B「(俺)ちゃん、ヤバいよ」
俺「平気だよ、ちょっと脅かしたら半泣きだったし。それに原付で親衛隊長は無理だろぉ?」
「今日給料日じゃん?どうせ辞めるなら一発カマしてから辞めようぜ!逃げちまえばNだって追ってこないよ」

その日の夕方、経理だか総務の社員がバイトに給料を配り始めたので速攻でNをマーク。
俺「ようN先輩、さっきは悪かったなぁ、ところでいくらもらったんだ?」
N「か、関係ないだろっ!」
俺「免許返さねえぞ?」
N「○○万…です」
俺「よーし、じゃあ飲みに行くか!文句あんのか?A、B行こうぜ!」
俺たちは食べ放題じゃない焼肉屋へ行き、高いメニューを注文しまくりNにはビールばかり飲ませた。
「AもBも金返してもらってないんだろ?今日はN先輩のオゴりだからよ、遠慮すんなよ!」
俺たちは食いまくった。特にAは結構小食なんだが意地になって食ってた。
Nが食おうとすると俺が奪って食った。食後の抹茶アイスもバッチリ食った。
「N先輩ごちそうさまでーす!!」そそくさと店を出て外から見てたらNが半泣きで払っていた。
さすがに貰ったばかりの給料全部はかわいそうと思い半分位にしてやった。
しこたま飲んだはずのNは青い顔をしていた。
人気の無い駐車場にNを連れて行き二次会の始まり。
「お前本当にゾクなのか?なんてチームだよ?呼んだら本当に来るのか、仲間とやらはよぉ?」
Nはべそかきながらしどろもどろになった。A、B、真面目でおとなしい奴らだがこんなのにだまされんなよ~
「こんなバカのためにバイト辞めんなよ、な。 オイコラN、お前も辞めんなよ、住所憶えたからな!」
それからしばらくはA、BもNもバイトに来ていたが、
俺が就職先を見つけてバイト辞めたので後のことは知らない。
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