両親が私を見限った

2016.06.29.Wed.20:06
うちは出来のいい姉とあまり出来がよろしくない妹の私と両親の4人家族。

どのあたりで両親が私を見限ったのかわからないけれど、姉は小さいころから、お習字バレエ英会話ピアノ幼児教室塾等々習い事をしてた。
姉が喜んでいたんかどうかは分からないけど、少なくとも嫌がったそぶりはなかった。
むしろ、私はこんなに習わせてもらってるけど貴女は何もさせてもらえないのねpgrなことを言う程度には習い事を喜んでたように思う。

私もお習字が行きたくて親にねだったが、
「貴女は何もできない子。字が汚いのは不器用だから。習っても仕方がない」
と言われ却下された。
大人になってからそれを親に言ったが
「言ってない」
の一点張りで、何かにつけそうやって私をsageてきたことすら記憶にもない程度なのかと悲しくなった。
一事が万事この調子だったけど、幸い担任の先生や友人、部活の顧問の先生には恵まれたと思う。
先生たちは出来のいい姉のことをよく覚えてたのでその妹ということで最初私を知って声をかけてくれてたけれど、参観や面談で、私と姉への両親の態度に違和感を覚えたようで、学校では気を配ってくれてたんだと思う。
習字も放課後教室で習わせてくれたし、小学校のクラブの申し込みも両親に口添えしてくれた。
姉は私立中学高校有名大学と華々しい経歴。
私は公立以外はダメ、頭が悪いから大学もダメと言われた。
大学がどんなところかもわかってなかったけれど、できるだけたくさんの期間学校に行けるようにしたいとだけ考えた。
中一の時、担任の先生に相談した。
担任の先生はなぜかうちの両親が姉偏愛なことを知ってて(なんとなく小学校の先生から聞いてたのかも?)
「君の人生にとって出来るだけプラスになる選択をしょうか。
やりたいことややるべきことはたくさんあるけれど、全てできるわけじゃない。
問題を先送りすることは悪いことじゃない。問題を解決する力をつけることを優先しよう。
習い事なら学校でもできるよ。美術の先生だって音楽の先生だっている。
これから先、君が生きて幸せになるための財産を3年間で作り上げよう。
学んで手に入れたものはたとえ親だろうと奪えない君だけの財産になる。
そのための協力を先生たちは惜しまないよ」

言葉はかなり違うけれど要約したらこんな感じの話をしてくれた。
それで頑張れた。

本当はこのままグレてやろうかという気持ちも半分あったけど、やれることをとりあえずやることにした。
なんとか推薦をもらって高専へ行った。
高専は5年なので親に「5年も行くのか」と嫌味を言われたけれど、あと5年も行ったんだからと後で学費を返すことも約束させられたけれど行けた。

卒業して就職して夜勤はきついけど一人暮らしして、お世話になった先生方にも挨拶に行って、親に余分に行った2年分の学費を返して、問題は解決したのか、いまだ先送りしてるのか分からない状態だけど平和。
ただあの出来のいい姉は異性関係でも出来る人だったようで、高校生の彼氏と同い年の彼氏と既婚者の上司と掛け持ち。
現在、高校生の保護者と上司の妻から凸られて、実家は修羅場らしい。
実家を出るまで地味に続いた私の修羅場はもう終わったので、いまさら呼び出されても修羅場中の家に戻るつもりはない。

「こんなのじゃあの子はもういいところにお嫁に行けない。こんなことになるなら貴女にも少し手をかけてあげるべきだった」(母談)
「あれ(姉)は器量良しでお前は無理だと思ってたが、大人になったらあまり差はない。どちらもかわいい娘だ。戻ってこい」(父談)

親を敬えとかいろいろ言われたけど、
私にいろいろ教えてくれた人たちをちゃんと尊敬してる。
私はもっと年をとったら先生方みたいな人間になるんだよ。
祖父の法事があるからその時に縁切り宣言してくるよ。
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