遺産が、って話した瞬間から声のトーンがあからさまに変わった!

2016.06.13.Mon.20:07
トメは金に汚く、勝手に買い物をしてはスッとレジから離れたり、家の実家の金を当てにしたり、とにかくもううっとおしい事この上ない。

おまけに一度嫌味を言いだすと、何時間でも何時間でも言い続ける。
内容はくっだらない事ばっかり。
一番うんざりしたのは「隣の家のブロック塀についた苔が気に食わない」w
知るかっつーの。
ウトも夫も何度も〆に〆てくれてはいるが、治らない。

むしろ「私の家族を洗脳したくそ女」みたいな扱い。自分は被害者。

前置きが長くなったけど、この前、私の曽祖母が亡くなって、私にいくらかの遺産を残してくれた。
トメにだけは言うまいと思っていたが、私の実家に
「悲しいのは分かるけども、○○家の嫁なのにいつまでたっても帰ってこない。大体嫁子さんはウダウダ」
と嫌みの電話をかけてきた時、電話にたまたま出た叔母が
「遺産の手続きもあるので…」
と弁解。
その後私の携帯に「大変だったわね、しばらくゆっくりしてきてね」と優しい電話がきた。

ちなみに叔母は驚いてた。
「遺産が、って話した瞬間から声のトーンがあからさまに変わったのよ。
(`△´)こぉ~んな声から、(゜∇゜)コーン!!な声に!」
って。
そういう女なんだよー。

家に帰ったら遠まわしに遺産遺産とうるさく、適当に流してたら直球で
「大事な事だから聞くわよ。遺産はいくら頂いたの!?
ご遺言書にはなんて書かれてたわけ?」
こっちも直球で
「遺言書では約300万と土地になります」
と答えたらムッハーってなって帰って行った。
それからしばらくして、義実家にリフォームの話が出てきた。
キッチンかえて、サンルームつけたいんだって。

ウトは渋っているが、トメが大乗り気で説得し、ウトもようやく乗り気になってきたらしい。
そしてウトは色々とお金の事を心配しつつ、トメに
「これをしたらしばらく贅沢も出来ない、外食も旅行もなし、わかってるな」
とくぎを刺した。
でもトメは「平気よ~」と笑い、私に含めるような笑顔で
「ね、嫁子さん?w」
私も
「トメさんの老後がこれで豊かになるのでしたら」
と笑顔を返した。

次々とオプションを付けて行くトメ、それを止めるウト、トメは「絶対大丈夫よ」と言うらしく、ウトは呆れるのと疑問に思うのと半々くらいだったみたい。
ウトとしては200万程度に抑える予定だったが、それじゃトメ様のご希望には添えない。

業を煮やしたトメが勝手に見積もりを取って、それ持って家に来た。
金額は何と400万。私の300万とウトからの100万を足した金額ですね。
「ほら見て、素敵でしょう?もーね、ここがこうなっててここなんかこんな風になって~」
としばらく夢を語った後、

「ね、素敵でしょ?
いずれ一緒に住む訳だし嫁子さんにもちょっと援助してもらうわよ?
ひいおばあ様(前はあんたのひいばあさんと呼んでいた)からの遺産もあるし、これからは~」
とドリーミングを語りまくった。で、
お父さん(ウト)に「私たちからも援助させて下さい」って言ってよ。
お父さん頑固だから息子たちから金なんてもらわない!って言い張ってるのよ」
と上から目線で言ってきた。
キタコレと思いつつ、出来るだけポカーンとした顔をし、
「私たちからの援助ですか?うーん…今の所…ちょっと難しいです…
10万位なら…何とか…うーん、でも~…」

トメも負けじとポカンとして、
「何言ってるのよ、あなた遺産入ったでしょ!?
何回も言うけど、いずれはあなたたちの家になるのよ!?」
「うーん…夫と相談します…」
「あのね、あなたが貰ったお金は○○家のお金なのよ?(半笑い」

「あー(やっと納得顔)、遺産は相続放棄してますんでもらってないっす。」(本当)

そしたら「あんた貰ったって言ったじゃないの!!!」と発狂したのでこれまたキタコレと思いつつも、またポカーンとした顔をして見せて
「遺言書にはそう書いてありましたが、祖父もいますし祖父と一緒に住んでる叔父もいますし。
祖父も施設に入ってるので、いくらでもかかるんで放棄しましたが…」

「じゃあこれはどうするのよ!!
今更業者さんにだって断れないんだから!何とかしなさいよ!」

と設計図を叩きつけられた。
それで私も怒ったふりをして、トメを追い出したあと夫と一緒に義実家に凸。
事情を知ったウトがトメを怒ると、開き直って
「大体嫁子がこれ見よがしに遺産遺産って言うからよ!」
とかなんとか言い、それを聞いてウトと夫が激怒した。
トメの事を金の亡者だの、嫁の金目当ての守銭奴だの、息子からたかる気か!だの怒られてた。
そしてリフォームは白紙、同居は無し。
さらにウトがもうトメと離婚したいとまで言いだした。
「嫁子さんに遺産が入ったのなら、それを息子夫婦の幸せの為に使って欲しいと思えないのか?
自分の贅沢の方が先なのか?」
トメは
「この家をきれいにする事が息子の損になる訳が無い」
と言い張り、ウトが男泣き…

トメはウトが泣いた事で引いちゃったのと、離婚という言葉にパニック。
長年専業だから、今更一人で、しかもこの大不況の中生きるのは大変ね。
夫は「俺は恥ずかしい」と言ったまま黙ってしまった。
ウトメがどうなるかは置いといて、あれほど舞い上がらせて、夢見させておいてどん底に突き落とせたのは気持ち良かった。
義実家ははっきり言ってボロだから、トメとしては物凄くリフォームなり、建て替えなりしたかったんだろうな。
見栄っ張りだしw
たとえて言うならば「目の前で長い帽子かぶった人が最高級和牛ステーキを焼き、いいにおいかぎながら待って、やっと出されて、フォークに刺して、あと数センチで口の中に!」って時にお預け食らった感じ?

ウトの涙さえ見なければ、夫が改めて「俺の母は…」と落ち込みさえしなければ最高だったな~。
関連記事
コメント

管理者のみに表示